環境マネジメント
Environment
環境報告
環境基本方針
NOKグループが社会の一員であることを前提に、事業の活動・製品及びサービスが広く地球規模での環境影響に関わりを持つことを全社員が認識し、持続的な発展が可能な社会の実現に貢献すべく会社の環境基本方針を定め、次世代以降も視野に入れた環境保全管理に努めます。また、従業員をはじめ、原材料調達、生産、物流、使用、廃棄に至るまでのバリューチェーン上の取引先、株主、地域社会など社内外のステークホルダーと協力し、継続的な環境負荷低減に取り組みます。
- 従来の固有技術を踏まえ、環境保全に配慮した技術の向上・製品の開発を推進し、環境負荷の低減に努めます。
- 環境に関連する法規制、地方自治体条例、地域協定等を順守し、環境保全活動を推進します。
- 脱炭素社会を実現するため、省エネルギーおよび温室効果ガスの削減を推進します。
- 省資源に努めるとともに廃棄物の削減、再利用、再生資源化を推進し、循環型社会に貢献します。
- 水資源を保全するため、効率的な水使用を推進するとともに、適正な水質管理に取り組みます。
- 生物多様性への影響を評価し、取引先や外部団体と連携しながら地域の特性に合わせた生物多様性保全活動を推進します。
- 化学物質の管理を徹底し、地球環境の汚染防止を図るとともに、環境負荷のある物質の削減に努めます。
- 環境保全活動や社会貢献に関する情報を開示し、地域・社会とのコミュニケーションを図ります。
- 地球環境保全への意識高揚を図るために、全社員への教育・啓発活動を推進します。
- 環境負荷低減のための目標設定および活動を推進、定期的に進捗状況を評価することで環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
2001年9月17日 制定
2023年6月28日 改定
NOK株式会社 代表取締役 社長執行役員 CEO
鶴 正雄
環境マネジメント体制
NOKでは、環境保全管理を円滑かつ確実に推進するために、以下のような体制で全社的に取り組んでいます。代表取締役社長を委員長とする「中央環境保全委員会」で環境保全管理におけるリスクや機会、全社的な事業方針を決定しています。
また、特定されたリスクと機会の優先課題や成果などの重要事項については、ESG委員会を通じて取締役会に報告されます。実質的な環境保全活動は全社環境保全統括者の下、全社環境事務局や省エネルギー小委員会を中心に推進され、各事業場で環境目標や方針に則った環境保全活動をしています。
2021年度からカーボンニュートラル対応のための分科会を立ち上げました。カーボンニュートラル達成のためのロードマップや具体的なCO2削減方法を検討し、カーボンニュートラル対応を推進していきます。
環境マネジメントシステム
NOKではISO14001に従った仕組みを構築し、環境マネジメントを推進して、次世代以降も視野に入れた環境保全管理に努め、環境負荷の低減に取り組んでいます。
●審査機関: 一般財団法人 日本自動車研究所 認証センター
●登録番号:JAER 0335
NOKグループの取得状況一覧
現在のNOKグループのISO14001取得事業所比率は98.5%です。
NOK株式会社の登録範囲
- 審査機関:一般財団法人 日本自動車研究所 認証センター
- 登録番号:JAER 0335
環境課題とNOKの取組方針
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地球温暖化対策
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省資源とリサイクル
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水資源の保全
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環境負荷物質対策
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環境配慮型製品
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Environment
環境報告
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Social
社会性情報
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Governance
ガバナンス