環境負荷物質対策 The Strategy to Reduce Environmental Burden

社会的背景

化学物質は、私たちが生活する上で必要不可欠なものですが、一方で生態系の破壊や人への災害など問題が生じていることも事実です。2002年に開催された地球サミット(WSSD)で掲げられた目標「化学物質が人の健康と環境にもたらす著しい悪影響を最小化する方法で使用、生産されることを 2020 年までに達成する」を目指し、年々各国で環境負荷物質に関する規制が厳しくなっています。地球の生態系を守り、人への悪影響を防ぐため、企業には各規制の遵守と製品ライフサイクル全体を考慮した化学物質の管理・削減が求められています。

NOKの方針

年々厳しくなる化学物質規制や顧客の自主基準に対応していくことは、企業が果たすべき社会的責任のひとつであると考えています。そのため、NOKグループでは生産工程で使用・排出される環境負荷物質を削減するとともに製品ライフサイクル全体で化学物質を把握・管理し、サプライチェーン全体の環境負荷低減に貢献していきます。

3ヵ年目標(2020年度~2022年度)

グローバルにおける
VOC排出量 2010年度実績以下

具体的な状況は最新のサステナビリティレポートを参照ください。

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